三晃式瓦棒鼻仕舞いからの雨漏り
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三晃式瓦棒の鼻仕舞いからの雨漏り考察記事です。写真のステンレス製の三晃式瓦棒(溝とキャップの緊結に釘は用いていません。)
屋根勾配が2寸を切ると雨水の流れは少し変わって参ります。強風時に堆積した雨水の重力が風圧に勝てなくなる箇所が、ところどころ発生致します。家屋の階数が上がると躊躇に現われます。
すると雨水の這い上がり・裏走り・横走り・堆積が容易に起こり風が弱くなる瞬間解放(自然によるダム現象)などで巻ハゼを超える水量のオーバーフローなどが折り曲げているキャップの軒鼻に発生致します。雨は、屋根勾配が緩い程風の影響力のほうが強まります。
緩勾配屋根の修理は、建材問わず上記の現象を頭に徹底して向かいませんといけません。 😳
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