折半屋根からの雨漏り

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折半屋根からの雨漏りの考察記事で御座います。

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写真の折半屋根88ルーフデッキ。主に緩勾配100・1位の勾配で使用されております。本当に緩い勾配での使用頻度の高い屋根です。この建材自体の重量を支えているのが鉄骨の母屋。その上にタイトフレーム(溶接)施設と言う構造です。流れ行きは一切継がないのが基本ですから流れ行きが長く母屋のピッチが広い場合。鋼板自体の自重で重ね目が浮く場合が御座います。浮いて隙間が空くという事は折半自体は下がっておりますので、意匠上浮きを抑える為に中間のボルトを用いて押さえる場合が御座います。

しかしながら、折半事態の均衡は保てていませんので雨はこの中間ボルトに集中し、パッキンの劣化と共に雨漏りするという考察となります。
中間ボルトを施設している折半屋根の主な雨漏りの原因はこれです。

またこちらの写真
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こちらは0勾配の折半屋根。ルーフデッキにはペフと言います結露防止材が貼り付けておりますので。丁度溝谷際のペフの切除の有無が争点となります。シミズに開いた屋根であっても軒鼻のペフは母屋際まで剥がしておきませんと雨水の裏走りで内部に干渉して参ります。

他にも壁面との干渉部等の複合型も予想されます。

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。殆ど何も情報が無い時代から、皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ様々な雨漏りを【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

このHPではビル・工場・一般家屋を含めました雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
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