雨漏りの原因と種類の御説明

サッシ下端からの雨漏り

サッシ下端からの雨漏り

こちらはサッシ下端からの雨漏りの考察記事となります。
各家庭で必ず存在します開口部のサッシ。アルミ製や木製で造作されておりますね。吐き出し窓の下端も頻繁に雨漏りを引き起こしている原因の一つでもあります。

吐きだし窓の方は高さが足りない事と(現在はベランダ土間から10㎝以上が規定されているようです)

窓枠のサッシは下端は単純に構造と防水処理が至らないケースが殆どです

サッシ下端からの雨漏り

サッシ下端からの雨漏り(吐き出し窓)

サッシ下端からの雨漏り

こちらの写真がサッシ廻りの下端の写真。この部位からの雨漏りの始点は壁面との取り合い部となります。アルミサッシの場合は殆どが左右壁面の取り合いからの浸水となり木製の場合はサッシ下端廻り全面からの雨漏りとなります。

サッシ下端からの雨漏り(木製)

サッシ下端からの雨漏り(木製)

軒天の有無や庇の有無。また方位にも漏水の頻度は左右され、同じ構造のサッシでも全方位からの雨漏りとなる場合は殆どありません。現在のアルミサッシは水抜きが施設してあり下端に停滞する雨水が抜けて行く仕組みとなっておりますので雨漏りの危険性は減ってきております。

改善方法は水抜きの施設や鋼板によるカバー。取り合い部のシーリング処理工事などで雨漏りは直ります。

サッシ下端からの雨漏り(アルミアングル)

サッシ下端からの雨漏り(アルミアングル)

サッシ下端からの雨漏り

サッシ下端からの雨漏り

こちらの吐き出し窓、アルミサッシ扉の下端も同様に停滞してくる雨水や、伝って来る雨水をシール及び水抜きで補えば大幅な改善工事を必要とせずに雨漏りを直す事は可能で御座います。☺

鈴木 大輔

投稿者の記事一覧

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。雨漏り修理といえど殆ど何も情報が無い時代から皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

一般家屋を中心としビル・工場を含めた雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【共に恵まれ共に喜びましょう】

関連記事

  1. 谷樋劣化からの雨漏り 谷樋劣化による雨漏り
  2. 掻き落とし壁からの雨漏り 掻き落とし壁からの雨漏り
  3. 熨斗瓦水平化雨漏り 熨斗瓦水平化による雨漏り
  4. 全水量垂れ流し雨漏り 全水量垂れ流しからの雨漏り
  5. 漆喰の出過ぎとコーキングによる雨漏り 漆喰の出過ぎとコーキングによる雨漏り
  6. 壁面立ち上げ処理後の雨漏り 壁面立ち上げ処理後の雨漏り
  7. 縋る部位からの雨漏り
  8. 三晃式瓦棒鼻仕舞いからの雨漏り 三晃式瓦棒鼻仕舞いからの雨漏り

おすすめ記事

  1. スレート屋根の雨漏り原因ベスト5と修理対策
  2. ラバーロック・コーキングや瓦止めで雨漏りは直りますか?
  3. ルーフィング(防水紙)を張り替えれば雨漏りは直る?
  4. 屋根漆喰工事で雨漏りは直りますか?
  5. 屋根漆喰工事の修理・補修、塗りすぎ警報・注意報
PAGE TOP