集水器破損・詰まりからの雨漏り

集水器破損・詰まりからの雨漏りの考察記事です。
集水器とは樋の一番水量の上がる箇所です。

CA3I0291

写真の箇所です。ここは屋根面積にも左右されますが一番雨水が集約される場所ですからこの集水器が外れていたり詰まっておりますと雨水が溢れてまともに下屋根に落下してしまいます。下屋根に鋼板の庇のハゼや屋根が無ければ直接部屋の内部に雨漏りを引き起す可能性は低いのですがそれでも返り雨が基礎廻りを傷めたり腰板を傷めたりまた、縦樋の金具から雨水を呼び込んでしまったり早めの改善を必要とします。

破損や詰まりの原因は
①西面等日当たりの良い箇所の熱膨張破損。
②軒樋を折り曲げていない為の熱膨張・及び風害
③落ち葉やボールによる詰まり
④屋根漆喰の滑落によるもの

などが挙げられます。

この箇所は余程の勾配不良や劣化が確認出来ない場合は修理で充分雨漏りは直ります。

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。殆ど何も情報が無い時代から、皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ様々な雨漏りを【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

このHPではビル・工場・一般家屋を含めました雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【全ては神様と皆様のおかげです】since 1999.10.3