捨て谷からの雨漏り

御閲覧頂きありがとうございます。 😮

捨て谷からの雨漏りの考察記事です。捨て谷とは?本来一時防水では雨水を飲み込め無いと予想される箇所に予め施設している鋼板を用いた二次防水の建材。解り易くいいますと保険です。

2011.12.24大阪府のコロニアル捨て谷CA3I0249

写真はコロニアルの捨て谷です。
捨て谷を越えて雨水が防水紙上を走っております。これは捨て谷自体の立ち上がりが浅く壁面が運んでくる雨中に混じる埃の侵入と堆積や風圧が運んで来る埃の堆積が原因です。

また、捨て谷を緊結する際に使用する吊り子や地下打ちの釘が更に立ち上げを殺してしまいそこがオーバーフローの起点になる可能性も御座います。

CA3I0780

瓦屋根の場合でもこの捨て谷が無かったり施設されていましても幅が狭かったり立ち上げが機能していなかったり様々ですが、殆どの場合修理の御提案が先行する雨漏りの事例と言えます。

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。雨漏り修理といえど殆ど何も情報が無い時代から皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

一般家屋を中心としビル・工場を含めた雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【共に恵まれ共に喜びましょう】