芯木有り瓦棒からの雨漏り

御閲覧頂きありがとうございます。

芯木有り瓦棒からの雨漏り考察記事の内容となります。

CA3I0186
こちらの芯木有り瓦棒の屋根の雨漏りの原因は

直上に位置しますシルバー瓦屋根の水流を瓦棒のキャップがじかに受けている箇所が御座います。瓦棒自身の排水量を超えていると行く事と瓦棒は過去塗装によるメンテナンスを施されております。

この二つの要因が意味する事は塗装によるキャップの毛細管現象と共に風圧が掛かった際の溝雨水の停滞量の増加からくるキャップからのオーバーフローに起因しております。

キャップを解体してみますと

CA3I0289

雨の侵入を目視出来ました。
二重排水を施設出来ませんでしたので、この屋根は晒し鋼板葺きに変更して雨漏りは完全に完治させて頂きました。

立地を考慮し、例え上物の屋根が無い場合でも塗装済の瓦棒の改善工事には風圧による吸い上げも起こる可能性がありますので注意が必要です。

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。殆ど何も情報が無い時代から、皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ様々な雨漏りを【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

このHPではビル・工場・一般家屋を含めました雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【全ては神様と皆様のおかげです】since 1999.10.3