陸屋根・ベランダ防水劣化雨漏り
こちらは陸屋根やベランダの防水塗料劣化からの雨漏りの考察記事となります。
陸屋根やベランダの写真です。上の写真が陸屋根といいまして下がベランダとなります。
この部位は主にウレタン・FRP・塩ビシート・アスファルトの各種防水材で仕上げているのが特徴となります。
雨漏りの原因としまして
これら防水材の劣化亀裂。(水分膨張割れ。剥離。日照時間。)ドレンの詰まりなどが挙げられます。
また、身落としがちなのが家屋その物の振動による割れや裂傷。
幹線道路沿いや沿線沿いの立地に立てられた家屋や地盤の弱い立地の家屋はそれ以外の家屋と比べますと劣化のスピードは速まります。
改善策として一般的なのはやはり再防水ですが、板金工事で仕舞いを付ける事も可能です。(歩行箇所でない場合)
実行経過年数20年以上。ガルバニウム陸屋根となります。
再防水とほぼ同額で耐久年数は倍位。御一考の余地はあると思います。
こちらのベランダ防水も劣化しておりました。2016.9.28撮影させて頂きました。
こちらはベランダ板金を施設しておりましたが、ハゼにシールがありませんので再雨漏れしておりました。ハゼにシーリングは絶対必要となります。😊
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