太陽光(ソーラーパネル)の弊害やデメリット

本日は、太陽光(ソーラーパネル)の弊害やデメリットなどを綴ってみようかと思います。とりあえず、当店会長の意見を真先にお伺いいたしますと・・

写真の様な感じで、私と多少温度差があります。何時もご意見ありがとう御座います。スタイリ~とぶら下がり健康器と太陽光発電では、多少のお値段の差がありますので、今回も聞いているふりをさせて頂きます。

冗談はさておき・・

弊害とデメリットを考察いたします。きっかけは、過去のお客様からのメール相談があったからですが、無ければ無視していた事柄でしょう。↓の様な考察です。

①先ずはパネル自体の耐用年数は、メーカーの言う年数を鵜呑みにしない事です。 実際に施工して、50年の結果等基準がまだありません。 私が太陽光パネルを施工しない理由です。

②パネルを載せる事により、瓦の日照時間が0になります。これは 山間部では恐らく瓦内部の結露による裏面の凍て割れなどが、 北面だけでなくせっかくの南面にまで及ぶ可能性がある事。 加えて、埃の堆積による毛細管雨漏りが発生する可能性もあること。

N様の屋根は5寸勾配と堺市に位置しているので、これらの問題は発生しないとは思いますが・・一度でも水道管破裂が起こった事のある地域に御住まいの方は御熟考の必要性があります。

③およそ500kg以上の加重が片屋根に掛かり続けますので、地震や軽微な振動に対して 必要な構造計算を施工業者が出来るかどうか?載せるだけならどの施工店でも出来ますから。 御存知だと思いますが、N様の屋根は現在坪150KG位です。国道沿いや線路沿いにてなんだかよく揺れる家だなあと呟きながら、雨漏り修理した記憶は幾度となくあります。

④これはもう当たりまえですが、雨の仕舞いをちゃんと出来るかどうか? 総合的に判断致しまして、N様が太陽光パネルを載せる場合、きちんとメリットとデメリットを 説明出来る業者でしたら問題ないかと思います。

元受→下請け→孫請け→施工不備・・・そして・・こんな手抜き工事はどうたらこうたらで・・元受け→下請け→孫請けのループになる流れを沢山見てきました。

なんだか決定打に欠ける記事ですが、やっぱり、スタイリ~やぶら下がり健康器位のスタンスで気楽に施工して頂いたらいいのでは無いのでしょうか。期待を掛け過ぎると反発も大きくなってしまいますよね。😊これは僕も全くおなじです。