2018年04月24日

宇陀市の雨漏り修理や屋根修理!愛の現場レポ―ト!

宇陀市で頂きました雨漏り修理や屋根修理!の現場レポートです!私共の修理経験や技考察の全てを何時もお伝えしております。

宇陀市の皆様、その節は本当にありがとう御座いました!

私共、屋根工房きのしたは昭和38年創業。現場経験40年以上のベテラン職人を筆頭にどうすれば最善の費用対効果を皆様にお届けできるのか?その旗印を理念と掲げ、長年深く追及してきた雨漏り修理・屋根修理専門の職人で構成された工事店です。

ホームページは2011年6月から更新し続け、皆々様が末長く安心できる現場調査と修理費用の御提案を何時もお届けしています。
(`・ω・´)ゞ

(私共の代表的な職人技術の動画です)

(台風で屋根材が飛散する理由を解明した動画となります)

(DIYで処置出来る可能性もある事例の動画となります)

 

(@^^)/ 修理工事での疑問?質問?が非常に多く寄せられましたので綴りました下記の記事もよろしければ合わせて御覧下さいませ。きっと疑問が晴れて☀お役に立てると思います。

~雨漏り修理・屋根修理・つの極意~

①瓦屋根修理や雨漏り修理に必要な適正費用と的確な診断

実際に雨漏りが発生した場合。皆様の修理費用の目安となります様に作成致しました。雨漏り修理は現場調査から始まりますので同じケースで雨漏りした場合でも立地や家屋形態で修理費用は変化致します。

②屋根を葺き替えないと雨漏りは直りませんか?

雨漏りが派生した場合に屋根勾配、躯体の経過年数、屋根の痛み具合、立地環境、御予算、総合的に判断して葺き替えが良い場合も御座います。雨漏りだけを直して欲しいという方には修理と葺き替え双方の施工技術が必要であると私共は考えております。常にお困りの方の傍に立つご提案を心がけています。

③ラバーロック・コーキングや瓦止めで雨漏りは直りますか?

ラバーロックやコーキングを用いた雨漏り修理工事の詳細を明記しております。コーキングとは隙間を埋めるという意味であります。隙間を埋めてしまうとかえって雨漏りを引き起こしてしまう場合が御座います。どの様な時に雨漏りが悪化してしまうのか?自然現象を加味した考察記事となります。

④屋根漆喰工事で雨漏りは直りますか?

屋根の漆喰工事で雨漏りが直らない場合が御座います。何故漆喰工事で雨漏りが直らないのか?写真と解説を添えてご説明させて頂いております。屋根の漆喰は分厚く幾重にも塗れば強固になると誤解されている方は是非ご一読して頂きたいと思います。

⑤屋根ルーフィングが破損・張り替えで雨漏りは直りますか?

屋根の下地材で用いる防水シート・ルーフィングの役割を御説明しております。雨漏りの原因が防水紙の破れから発生しているとご提案された方はこの記事を読んで頂き適正な屋根診断を受けれます様にとの想いで作成致しました。

⑥スレート屋根の雨漏り原因ベスト5と修理対策

スレート屋根が雨漏りする原因をピックアップしております。スレート屋根とは圧縮したセメントを用いた屋根材で軽量化を計ったり、コストを抑 えた半面、メンテナンスの頻度が高くなる屋根材です。コロニアル・カラーベスト・モニエル・大波・小波・日本瓦風・平板風、などの形態が普及しています。

⑦DIYでお役立ち!雨漏り修理情報

雨漏り修理は危険な作業を伴いますが、全ての箇所が危険という訳でもありません。御自分で直さざる得ない状況もあると思います。そんな時の参考にして頂けましたら幸いです。安全には充分注意して下さいね。

 

(目次)
奈良県・宇陀市の瓦屋根雨漏り修理診断2012年2月6日

奈良県・宇陀市の瓦屋根雨漏り修理診断2012年2月6日

御閲覧感謝致します。
本日は雨天も相成り、奈良県宇陀市の瓦屋根雨漏り修理診断をさせて頂きました。

築30年前後の屋根で、大屋根勾配3寸2分 下屋根勾配3寸5分(和型・日本瓦適合勾配) 熨斗瓦3段 5寸紐丸納めの切妻屋根、総㎡数108㎡(33坪)で塩害(沿岸部の塩による酸化劣化無し)、凍て凍み瓦無し(山間部宅地造成分譲地といえども瓦はまだ使えます)強風時のケラバ大袖の浮き無し、小袖も無し、地瓦雨返し有り、埃堆積による毛細管無し、施工時の鳴き割れ一部確認(熨斗瓦)という外観になります。

今回雨漏りしている原因は、こちらです。

右の屋根と左の屋根の地瓦のつなぎ目の不良による雨漏りです。左の屋根の棟頂上の地瓦は棟芯をとらえておりますが。右の屋根は棟芯を捉えておりません。この追い当ての不備は、葺き土と熨斗勾配で調整を計っております故、熨斗瓦の勾配不良、熨斗瓦水平化は、新築時からのガンと相成ります。
本日御施主様に御説明させて頂いた内容通りとなります。

またこちらの写真

こちらは二か所目と三か所目の雨漏りを作り出した下屋根の雨漏りの原因です。大屋根と全く同じ理由となります。
またこちらのメンテナンス方法

これは少し的外れで御座います。・・

では、統括させて頂きます。新築当時からの追い当て(棟頂上の瓦のつなぎ目)の不備による熨斗瓦の勾配不良による雨漏りです。
熨斗瓦は水平どころか、雨がまともに入る逆勾配になっておりました。
熨斗瓦は、極端に言いますと八の字になっておりませんと雨は吐けません。
今回の御施主様の熨斗勾配はVの字になっております。(少々極端では御座いますが。)

この熨斗瓦勾配は、容易に雨水を内部に引き込みますが、次の問題は、地瓦の継ぎ目の甘さです。
熨斗勾配不良を引き起こしている第一原因の地瓦の継ぎ目の粗さから侵入した雨水は屋根下地材を直撃します。

ここで漏水箇所が、棟直下であるという事を踏まえて考えますと、侵入した雨水は野路板上を走っていない、走れない理由があります。何故野路板上を走れないのか?・・・

おそらくは、瓦だけでなく、下地材木の折れ継も甘く棟頂上でUの字にへこんでいるものと思われます。

このUの字にへこんだ下地のルーフィングが耐え切れずに破れ、今回の棟直下の雨漏りを引き起こした物と診断させて頂きます。

野地板がしっかり施工されておりましたら、漏水個所は、もう少し下に発生致します。
肝心の追い当て瓦の不陸調整は、この様に致します。
(修理の折には、もう少し意匠的な流れ利き足寸法に調整致します。)

何れにいたしましても、葺き替える必要性は全くありませんので、御安心下さいね。

本日は当店に、瓦屋根雨漏り修理診断を頂きまして
誠にありがとうございました!!
m(__)m