2013年01月03日

雨漏り,屋根修理統計H24年度(近畿2府4県・吹田,茨木,摂津,豊中,箕面,池田各市)にて

御閲覧頂きありがとうございます。

H24年に雨漏りの診断や屋根修理の診断を統計として纏めてみようかと思いました。

実測地域は(近畿2府4県・吹田,茨木,摂津,豊中,箕面,池田各市)にて頂きました御客様の診断内容が元となります。
私は屋根屋ですので屋根屋としての統計ですから数字に公共性はありません。

防水や板金屋さんでしたらその職種としての年間を通じました数字が出て参ります。

この統計を取る作業は単に資料として私個人として残す事もさることながら、発生頻度の低い雨漏りの対処方法を頭の引き出しから自由に取り出す事と、誤診とまではいかなくとも複合型の雨漏りにより施主様にご迷惑をお掛けしない事を旨としております。

誤解無き様におことわりさせて頂きますとH24年の雨漏り修理は全て完遂済であり、再漏水の折には例えそれが複合型であったとしても一円の追加工事も御依頼頂きました施主様には負担して頂いておりません。

また今回の統計には極度の施工不備等の項目は割愛しております。H24年はこの様な感じのデータと相成りました。

雨漏り,屋根修理統計H24年度

①棟瓦からの雨漏り(陸・隅・降り・肘)18.9% 堂々の1位

②地瓦ズレ 7.2%

③溝谷・樋詰まり下屋根直下 5.4%

④漆喰劣化 5%

⑤壁際水切り仕舞い 5% 

⑥壁面クラック及び滑落 5%

⑦薄型化粧スレート(鉄生釘仕上げ)風害 5%

⑧陸屋根防水切れ(ドレン含む) 4%

⑨溝谷穴開き(サラシ含む)3.6%

⑩谷樋穴開き 3.6%

⑪棟瓦飛散(主に風害)3.6%

⑫波板交換(主に風害) 3.2%

⑬瓦割れ(飛来物や凍て)2.9%

⑭サッシ下端・上端 2.5%

⑮緩勾配・不適合建材使用 2.5%

⑯コンクリート・金属笠木劣化 2.1%

⑰金属屋根全般経年劣化 1.8%

⑱ソーラー湯沸かし器撤去 1.8%

⑲瓦屋根経年劣化(主に初期メンテ不良) 1.8%

⑳捨て谷の有無 1.8%

㉑金属屋根飛散(風害)1.45%

㉒ALC目地クラック 1.45%

㉓庇ハゼ踏み塗装 1%

㉔薄型化粧スレート縁切り 1%

㉕谷樋尻仕舞い 1%

㉖ベランダ・テラス・ポーチ・バルコニー逆勾配 1%

㉗中間ボルトパッキン 1%

㉘落ち棟仕舞い 0.7%

㉙トップライト・天窓 0.7%

㉚地瓦谷凍てによる毛細管 0.7%

㉛山間部(新建材使用)0.7%

㉜配管結露・配管長走り 0.7%

㉝薄型化粧スレート毛細管・経年劣化 0.7%

㉞等外釉薬瓦使用 0.7%

㉟動物のトイレ 0.7%

㊱長尺溝谷勾配不良 0.36%

㊲ケラバ捨て谷 0.36%

㊳換気ガラリ 0.36%

㊴地瓦全面シリコン・塗装 0.36%

㊵コンテナ飛来物欠損 0.36%

㊶鬼首防水切れによる銅線裂傷 0.36%

㊷軒樋不足による巻き込み 0.36%

㊸角地ドライバーによる破損 036%

以上、屋根診断を御依頼頂きました御客様本当にありがとうございました。

雨漏りをどうしたら出来るだけお金を掛けずに建材の耐久限度まで持って行けるかばかり考えております。これより後も、一生懸命がんばらせて頂きます。