2014年03月09日

塩害と砂状化

御閲覧ありがとうございます。 😮

CA3I0277

塩害と砂状化の考察です。
上記の屋根は海沿いの釉薬瓦グリーンと言います。御訪問させて頂いた時は雨漏りの修理の御依頼でした。

何時も通りに漏水箇所の特定の為に数枚瓦を外してみますと・・。

CA3I0273

ほぼ毎日見てきている瓦屋根の葺き土と様子が異なります。

CA3I0275

丸瓦下の土もサラサラ。

かろうじて、元々の土型は残っているものの本当にパウダー状になっておりました。おそらくこれは海風が運んでくる塩分と土の成分が反応して生まれた結果だと思います。

銅板の屋根もこの海側と陸側の損傷度合が変わる症例が過去見られましたので、海岸部のこれらの弊害は酸性雨の影響云々よりも塩害なんじゃないのかと考えております。

山が死に、湖が死ぬ様な酸性雨だとまた考察も変わって来るとは思いますが。