緩勾配コロニアル唐草巻き込みからの雨漏り

御閲覧頂きありがとうございます。 😮

緩勾配コロニアル唐草巻き込みからの雨漏りの考察記事です。

緩勾配コロニアル唐草巻き込みからの雨漏り?少し解り難いので写真を御覧下さい。

CA3I0145

写真は1寸5分の緩勾配の屋根です。薄型化粧スレート(コロニアルが施工されております。)
完全な不適合建材使用型雨漏りの形態でありましたが漏水箇所は、溝谷際の鼻先と判明致しました。

この屋根はパラペットですから他にも溝のピンホールや笠釘等も原因の一つでしたが、散水の結果やはり軒唐草が雨水を巻き込んでいる屋根と判明致しました。

軒唐草に対してのコロニアルの出寸法が足りず簡単に雨水を巻き込みその後毛細管現象で野地板に雨水を誘導している形となったわけですが、もしこれがパラペット屋根では無く軒が付随している屋根の場合発見が遅れて軒折れの可能性も孕んで参ります。

例え流れ行きが短くとも適合建材の選択は屋根屋の使命と言えるでしょう。 🙂

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。雨漏り修理といえど殆ど何も情報が無い時代から皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

一般家屋を中心としビル・工場を含めた雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【共に恵まれ共に喜びましょう】