2014年06月23日

雨漏り修理・豊中市にて棟の積み直しなどなど

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本日も雨漏り修理に奮闘させて頂いておりました。
とりあえず、この屋根の成り行きを考察致しますと
葺き替え工事は別によいのですが、
奥から折り返して3列葺いてきた後、瓦の足らずに気付き、その日の内に仕上げないと何かと不都合が発生してしまうので3列葺き上った後に利き足を引っ張れと親方、あるいは職長が指示し後12列は利き足を引っ張る施工に変更しております。

故に棟幅は当初の予定から大幅に変更して尺二寸で棟を積み上げております。
また台熨斗勾配ももとより水平化でありまして雨水の停滞量高く、台熨斗垂れからの吹きあがりも容易にイチコロで仕上げた面戸に干渉しております。
これが山間部ならいくら燻瓦・裏面の浸透率の低い建材といいましても凍てに持って行かれる危険性をはらみます。
棟幅を広く取った隙間にジュースの空き缶をハサミ込んでいる施工から、施工時期は夏でしょうか?

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追い当ての調整と、台熨斗の勾配と、土量の調整と、面土の出面と、3方からの吹き上がり、横殴りに葺き土が絶対干渉されない様に施工し直しさせて頂きました。

本日も少し汗ばむ陽気と相なりましたが、ジョルトコーラの空き缶は棟に挟み込んでおりません。

私は屋根工事業という冠に敬意を払い・・・・
まぁ・・・
施工業者のたった一日のソロバン勘定は、施主の千日の憂いに繋がると重苦しい事を考えつつ
本日も日暮れで御座います。