2014年10月09日

瓦屋根の雨漏り・地方の方からの御相談

4寸5分の雨返しのあるシルバーの屋根。隣接物等無い吹きさらしからの一階からの漏水は、一応完治した物の、大屋根寄棟は当時余り無い引っ掛け桟の工法。雨漏りの原因は120%ルーフィング屋根防水紙の亀裂破損では無く。(昔のトントン杉皮に変わってのビニトンは小屋裏からの放熱により簡単に熱膨張して桟の釘廻りから破損致します。)寄棟の棟からの漏水です。ビニトンが出回ったのが私が生まれる7年前。おおよそ昭和30年代。第一次建築ブームの際トントン屋さんでは間に合わなくなり簡易の屋根下葺き材が流通しておりました。それ以前の瓦屋根は、防水紙も瓦自体の水返しの機能もありませんので堆積する埃に負ける家屋も御座います。

下葺き防水紙が亀裂裂傷を起こしておりますので、葺き替えの御提案は誠か?否か?地方の方よりご相談を承ったわけですが、・・
同時に何処に依頼すれば、最善の屋根診断を受ける事が出来るのか?の御質問に対して、

雨漏りと聞けば、最大の利潤と最大の利益を常に追求する事も理念かもしれません。社の存続や業務に従事する方の家庭の安全ももちろん度外視出来るはずも御座いません。
ただ・・。
私は、己の事情を他人になすりつける様な事は美しくないと思うております。
今回の御悩みに対しての答えは、保障がどうたらとか、先がどうたらとかでは無く、
この人は美しいと思える業者に依頼するしか無いと・・・それしか返答の仕様が御座いませんでした。

誰を信用すれば良いのか?
このHPでは万全では無いにしろ、一生懸命漏水のメカニズムや私が現場で垣間見てきた自然現象との戦いや事象を明記しておりますので、そこを始点として対策を練って頂けたらと願っております。施主さんが誤診で打ちのめされずに元気で頑張っていただけませんと、将来の職人は育ちませんから。 😆