クジラと私

わたしの からだは クジラのように 

おかげさまにて 大きいのですが

罪を告白する口は からだにくらべとても小さい

それでも 浮かんで 天を視ようと 

自分の罪を告白しました

潮吹く様に詰まりつつ

告白した日が雨ならば

雨は一緒に泣いてくれ

告白した日が曇りなら

曇ったままは誰にも漏らさず

告白した日が晴れならば

潮に虹を掛けてくださる 

神様は

もしも私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます

『聖書』ヨハネの手紙第一1:9