続・おにぎり山(毛細管雨漏り)
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本日の工事はこちら
モニエル瓦君です。
やっぱり、おんどりゃペンキで、おにぎり山(毛細管雨漏り)勾配緩し・・雨返し無し
以前の記事通り・・・・・・・・
10年保障を謳っても10年持たないハウスメーカー
変な設計で壁からの雨漏り・・・
防水が切れてるからと言ってオンドリャペンキ
そんでおにぎり山・・・・・・雨漏り
漆喰が取れてるからと言って、熨斗垂れ目一杯に漆喰こりゃこりゃ塗り
そんで雨漏りと凍み割れと変な虫発生
地瓦谷部位にレッツゴーシリコン・・絶対に台風で飛びません
と言って雨漏り・蒸れて構造材腐食推進・凍み割れ
そんでダメだこりゃ診断後・・葺き替え提案
そんで10年保障です・・・・保障なんかしなくても、
10年持たない屋根材は、ありません(発売10年未満は知らない・興味ない)
さて、何が言いたいかと言いますと・・・・・・
簡単にまとめますと・・・・
施工不備による被害の方が震災被害より多いという事実です。
屋根は軽いほうが良いとかどうとかの以前の問題。
肩書きや、能書き以前の問題。
私など人様の屋根触るのに、ガキの頃はずーっと下働き・・・ムキッー!←これは私情
御施主様も10やそこらのガキに玄関廻り触られたくないのは今となっては納得 😆
それでも、先輩が昼寝中にこっそり屋根に上がってコソコソしてました。
ガキといいましても、当時フルスクラッチでウルトラマンジオラマ作ったり
ガンダムプラモデルコンテストで3位入賞したり手先は器用だったんですよ。
今となっては証人は、シンナー臭いと言って殴られた実兄のみ
おまけ
伊勢の名物~~~
大阪にもありました。
この隅棟の台熨斗の積み方
紀伊半島ぶらり旅(笑)で、串本を境に東方・三重県で沢山御見かけした積み方
どこで切れるのかは謎ですが、名古屋辺りまで伸びてるのかなあ・・
何故こうなのかは、想像は付きます。
それと三州・淡路と違う釉薬の光り方・・
加賀でみたドブ漬けの瓦だと思います。←緩勾配でも凍て・凍みに強い
オンどりゃシリコン屋根にならない様に・・・