2016年11月19日
十五年前と今と何も変わらない
十五年前に施工させて頂いたお施主さんから、毎年柿を頂いております。
当時は葺き替えやラバーロックが主流でありまして、唯一棟瓦の積み直しで戦えるとご提案したのは私だけでした。
偶然かもしれませんけどね。
今でもその屋根は健在で、秋になると私を思いだしてくださってるご様子。
お話しの最後は、決まって勇気を頂きます。
一生懸命考察して考えて考え抜いて、一人でも多くの方の憂いを取り除く、それしか無い
十五年前と今と何も変わらないので、
ちょっと気を付けて欲しい事柄を、HPの各所に追記しておきました。
①瓦屋根を軽くすれば完全な耐震化が図れる
②屋根材に塗装すれば雨漏りが直る
③量販中の屋根材でも廃版と謳う
④釉薬瓦の僅かな亀裂(焼き物特有の貫入)を寿命と謳う
⑤ラバーロック(シリコン)の塗布量を問わずもう葺き替えしかない、若しくは再度のラバーロック瓦止め
⑥瓦その物が水を通す
これ、全部うそくそ診断ですので、覚えておいてくださいね。
これからも、御自宅を守るお父ちゃん・お母ちゃんに助太刀できる記事を書き捲って行きます。
私には水の中に沈めても消えない灯火が御座います。
例え1000VS1でも絶対引けません。
初めての方には重過ぎて御迷惑になりますので、もう謳うのはやめましたけど・・。(^^)/