2016年06月11日
魔法のほうき
午前中は棟瓦の修理工事に従事しておりました。
何時もの様に一度バラシテ積み直す工事です。
御施主さんと別れを告げて、今度は皆の待つ板金工事に赴きました。
暫く手伝っていました。
スイスイホイホイと出来て行きます。
完成したらもう解らないかもしれませんが、風向き考えております。
時間が来ましたので、
今度は屋根診断に赴きます。
こちらも38年凍てないので棟の積み直しで充分と御提案させて頂きました。
実際は他にも色々御説明させて頂いております。
うちの屋根は、プロから見て上手か下手かの御質問を受けました。
私が、プロとかゆうだけの風呂とかは、置いとききまして
竣工当時のこの屋根が
①直受けだったのか
②下請けだったのか
③孫請けだったのか
状況に応じてまして、下手とか、手抜きとか 上手いとか 何とも言えないのですと御説明させて頂きました。
屋根工事の近代史を全く知らない、
特に大阪の激戦区で生き残る為に皆昔どうやって頑張ってたとか知らない方が、
手抜きとか、下手とか語るのは控えて頂きたい。
未だににわか雨降ったら赤字になる仕事をしている方を知っています。
ほんまにどうなってんねん・・・。
とにかく、ホームセンターで売っている魔法のほうきをこれからも正しくぶん回して・・・。
まぁ・・分廻します。(笑)