棟瓦の積み替え工事(ソーラー湯沸かし器の弊害)
本日は棟の積み替え工事をさせて頂いておりました。
お日様ぽかぽか。ソーラー湯沸かし器ヌクヌクと申しましても、もろに日照時間の歪みは棟瓦を襲いまくりまして・・・もとより土量多すぎ、勾配足らずとはいえ・・
もとより全く意味の無いコーキングの工事とはいえ・・
もとより、出過ぎの面土左官工事とはいえ・・
いろいろ考えて7寸丸で新生させて頂く事となりました。
雨の養生をして帰宅致しました。 やっぱりこの後どうなるか考える事は凄く重要です。棟が低くなったことにより少しは日照時間も上がり凍ては回避できますし棟は水浸しにはなりません。でもタンクが・・。
つぶれたら私が撤去に参上致します。 😆
おまけ
ちょくちょく目にする万十目玉や万十トンビの北面の凍て割れです。
無い頭で、樋の勾配・・雨の返りによる水分の停滞時間や樋のごみの堆積・・これも返り雨の所為で発生するものかとズ~~~~~っと悩んでおりましたが、本日窯元さんに質問致しますと・・
厚みが増しているこの目玉は焼きが甘くなるそうです。要するに火が通らず柔いまま出荷されたら霜に掴まれるという事で・・現在は改善されているので問題無く差し替えでOKですと教えて頂きました。
嬉しいやら、嬉しいやらで 嬉しく眠れます。(笑)
屋根漆喰の工事も同時に進行させて頂いております。全力で頑張ります。