国と國を想像していました

本葺き竹巣

みなさまこんにちは。この店の親方80㎏台です。ほんとにたぶん80㎏台なのです。

先週はお天気も良く恵まれまして、ずっと本葺き竹巣の屋根修理をしていました。

本葺きという屋根の形態は平べったい瓦に丸っこい瓦を合わせて止水する工法の事で、竹巣とは竹を縄で編んで泥で固定する屋根野地の形態の事です。竹巣の巣は当て字で何が正しい文字か解りません。普通の瓦屋根の倍以上建材が使われていますので、剥がす手間も倍以上掛かります。😊

そうしてますと・・・。

瓦になにやら刻印されているのを見つけました。和泉國と刻印されていますね。

そこで国と國の違いってなんだろうか???と。またぼーっと想像してましたら、どうやら規模?のような感じ?実際そうなのでしょうか。調べてませんがそれっぽいかなと思いました。

國の方が国よりチッコイのかな。どうなんだろ。それで僕は國の方が憩えるなと感じておりました。何時も感じていたこれを言葉にしてみますと。こんな感じです。

煙と湯気と人の熱気たなびく

声と喧騒は

笑い声の方が少し勝っていて

全部聴ける

駆け巡る子供らは

ほったらかしで安全。

こけても手がすぐそこで延べ起こした

飯、匂い、最後に灯

灯が臭を焦がす。

のようなイメージが在ります。とても心地良く感じるので小さくても國の方が僕には合うなぁと感じつつ。それならそれで、この雰囲気は御國かもしれないなぁっとなりまして、いよいよもって神の御国が楽しみとなるのでした。😊

そうしますと、國を護る方の気持ちは伝わりますし、僕もそっち側だなと思うのであります。護る前に先に憩いを頂いているのなら、憤りで戦う事はないかなぁと。個人的に内面を精査するにも役立ちます。憤りの中ではなくて、憩いの中で頂いた武具の手入れをしておきたいのです。

そういえば、( ゚д゚)ハッ!

國のおもてなしは幾度となくこの国で頂いた事があるなぁと思いだします。和歌山とか淡路島とかの國で!!。何か良い感じで繋がりました。これも私に必要な世界観と土地観なのだと思う日曜日で御座いました。

(@^^)/~~~今日もありがとう。今週もお疲れ様です。😊

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。殆ど何も情報が無い時代から、皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ様々な雨漏りを【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

このHPではビル・工場・一般家屋を含めました雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
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