棟の全面コーキングと雨漏り

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業務終了後に一軒の注文住宅の雨漏り診断をさせて頂いておりました。
棟全面にシリコンコーキングを塗布しております。
築後23年間は雨漏りしなかったという事ですので下地ビニトンでも水落としの調整が問題無かったと判断致します。

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シリコンは塗厚で耐久が変化致します。塗厚が薄い部分の屋根西側など簡単に劣化してしまいます。上記の写真は塗厚が薄く劣化して穴が空いている箇所。(主に紫外線や赤外線・熱膨張などが理由と考えられます。)

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青い線の部分が日本瓦の棟の仕様上厚みを掛けられない部分です。穴が空いたらそこで終了。入った水はどこにも逃げれません。面土漆喰も重ね塗りのセメント系ですから漏水に拍車が掛かります。

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地瓦平部も黒線の様な穏やかな水流ばかりでしたら良いのですが・・

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実際はそんな雨ばかりではありません。

本当に気を付けなければならないのは、この状態を機に葺き替えしか選択肢が無いという事を信じこまされない事です。
修理で直せます。ブリード等見た目の変化は期待できませんが、雨は打ち殺せます。

皆様の修理営繕工事(二次メンテナンス)に於きまして誠実な方(算盤勘定しかしない人以外)に当たります様に。

 

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本日は少し時間に余裕がありましたので、朝と夕二回お風呂を頂きました。
♨にゆっくしつかりたい。スパーガーデン以外で・・ 笑

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。殆ど何も情報が無い時代から、皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ様々な雨漏りを【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

このHPではビル・工場・一般家屋を含めました雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【全ては神様と皆様のおかげです】since 1999.10.3