立平ガルバニウム屋根工事(神戸市にて)

煙出し立平
神戸市にて立平ガルバニウム屋根の工事が完了致しました。
元々は薄型化粧スレートの屋根です。
屋根勾配は2寸ですので最初から緩勾配不適合建材使用屋根という事になります。
ルーフィングは釘穴だらけですので役に立ちませんし、瓦裏にたまる雨水の停滞率も高く全面苔むしておりました。
この屋根に塗装は費用の無駄使いとなります。

写真の煙出しの屋根、(煙はでませんので小屋裏換気が主)の箇所ですが、軒、這い樋は3方吹きさらしで元々山間部の立地と流れ行きも長く風害を回避して排除しております。
実際西面の軒樋が風で持って行かれておりましたので最善と考えます。
煙出し屋根軒鼻から落下水流が発生しますので、直下の鋼板は溝、キャップ、水切りの標準に加えて水切りの幅を大きくして溝を保護、他の部位との経年劣化と均衡を保てる様に配慮しております。

(簡単に申し上げますと、ここが一番痛む箇所という事で御座います。)

後はハサミをいれた箇所は全て防錆処理(シリコン塗布)して完了で御座います。
20年以上後、どの様な塗装工事をされたとしてこの建材は塗装による漏水を引き起す事は御座いませんので御安心下さい。
m(__)m

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

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【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。殆ど何も情報が無い時代から、皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ様々な雨漏りを【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

このHPではビル・工場・一般家屋を含めました雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

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