ふと、業務終了後の車内にて昔の思い出話に花が咲き盛り上がっておりました。
もう引退してしまった大工さんの仕事に赴き、7寸勾配の新築であるのに丸太足場が樋の面迄とか (笑)
これではいかの私でも命の危険を感じましたので、改善要請して再度赴いたら、樋から100程しか伸びておらず・・
もう面倒臭くなって仕上げた想い出とか・・
この勾配では仕事出来ないとか弱音吐いた父親を叱咤激励して足場無しで仕上げた想い出とか・・
なんといいますか、
そういう時代も確かに存在していたわけです。
まあ何が言いたいかと申しますと、現場根性は失う事無く、皆安全第一の時代がまともという事です。
でも・・
あの時代はそれなりに楽しかったのも事実。
皆、足場に頼る事なく自分で命を守る屋根屋でした。
という事で、雪対私の本日の戦いは私の勝ちで御座います。
強化棟の継手は矩手に切って脳天釘打ちです。
ここはどんな継ぎ方でも全然強度に影響しないので趣味の領域です。
毎日清潔な下着を付けて暮らす事。
位の事であります。 😳