台風雨漏り診断

1379862126zx25yd3yqtNATUL1379862125[1]本日も日曜日を利用して雨漏り診断等させて頂いておりました。

純銅谷、落下水流摩耗雨漏り(落下水流の派生する部位の銅板は緑青が削られ穴が開きます。)そうでない部位は緑青に守られ穴が開きにくい建材です。また棟熨斗瓦合端口を押えた止水処理(直下型の雨では棟内部に侵入する雨量は当然減りますが、そもそも風圧を伴った降り方の場合には普段より熨斗の排水量が減りますので、疑うべきは二段目、三段目、紐丸の土量と追い当て地瓦の欠き損じと言う事になります。足りない熨斗勾配も踏まえなければなりません。ここにアンテナが絡むとアンテナからの余剰水量を貰い余計に漏れる頻度があがります。全面棟シリコン塗り・(左記の写真では入口はあっても出口無し。例え全てを埋めたとしても劣化によるピンフォールが生まれた時には(特に日照時間の長い南面)、谷樋のピンフォールと同じように長雨には勝てません。)京入母屋の水切り漆喰は御施主さんも一緒に登って見ておられたので写真はありません。本日診せて頂いた屋根に応急処置を施工して次の台風が来ても漏れない様にしておきました。全て修理出来る屋根です。

ス~ンと鼻から空気を入れてフ~ンと鼻から空気を出して・・・気合を入れて明日の祭日も同じような予定

フ~ンと鼻から空気が出なければ、雨漏りします。 😆

 

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。殆ど何も情報が無い時代から、皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ様々な雨漏りを【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

このHPではビル・工場・一般家屋を含めました雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【全ては神様と皆様のおかげです】since 1999.10.3