2012年07月06日

兵庫県・瓦屋根雨漏り修理診断・(樋と笠木と大棟と雪害)

御閲覧感謝致します。兵庫県の篠山市にて無料屋根診断をさせて頂きました。先ず合計三か所の雨漏りの原因ですが、雪害に負けた大棟の面土の流出と、直下横樋にたまりました面土の堆積それにより生まれました。土の成分の変化、アルカリであり酸であり、土は乾く時中性ではなく算出された土壌の成分をいかんなく発揮いたしますので、トタンの.0.27の横といでは耐え切れずに穴開き、また元来堆積を生み出した勾配の不良など、たぶんに雪害によるものが躊躇で御座いました。またもとより笠木鋼板の逆勾配、隅棟の経年劣化なども見受けられ複合型の雨漏りと診断させて頂きました。

先ずは大棟が雪の凍結に負けた写真です ↓

御覧の様に、天端熨斗自体が逆勾配容易に雨水を内部に引き込んでおりました。最近の天井に漏れ音を聞く現象は、これらが原因となります。下地は二重ハイトンですが、葺き土が漏水により乾いたり濡れたり致しますと前述の様に強アルカリや強酸を都度発生させますので、屋根下地材など容易に蹴破る弊害が発生致します。次は堆積致しました土や穴あきによる下屋を直撃する雨漏りの原因の動画です。雨量が引いた動画ですが、下屋の屋根の排水能力を豪雨時容易に超えてしまいます。

 

 

 

また、もう一つの漏水原因の鋼板笠木の逆勾配の動画です。普通は軒天を超えて内壁まで届くことはありません。

以上を踏まえまして、今回も必要最小限の雨漏り修理の御提案を差し上げたいと思います。