2018年05月20日

芯と信と五重の塔

本日も現場廻りをしながら、先輩職人さんとおしゃべりしておりました。
大体が、技考察のお話。
それと、まぁ、、お上品なお話も少々。笑

その中で五重の塔の芯柱についての問いかけを頂きましたのでしばし考えておりました。
問いかけはこうです。

君は、五重の塔の中に巨大な芯柱があるのは知ってるかい?
その柱は地上にべったりとは付かないで10㎝程地上から浮いているんだよ。
何故だか解るかい?

この様な問いかけでした。
しばし、考えた後、私が出した答えは。。


写真はWikipediaさんからお借りしました。。。

考えてみたい方の為にスペース空けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耐震ですか?でした。
そう、正解。
あれだけの高い建物を建てるとなるとやはり制震・耐震の事を考慮しなければならない。
地震や強風で建物自体が揺れた時に力が内に向くように巨大な芯柱はぶら下がった状態でなければならない。
誰が考えたかは解らないけど、凄い考察ですね。
と、教えて頂きました。

五重の塔ってきっとその昔、何度も建てて、崩れて、
その繰り返しの英知の結晶が今なんでしょうね。

この瞬間
私もね、折れない様に信も芯も軟かくしたいなとは思ってたんですけど
宙に浮かすという発想も凄いな!と思いました。

太い、細いにかかわらず
芯も信も目的はやはり全体が倒れない事です。
見せる事も大事だけど倒れない事も大事。

倒れなければ、屋根の上には鳥も休みに来るし
小動物の住処にもなる。
雨宿りも出来るし
日除け、風よけにもなる。
もっと身近な人には、唯、倒れないだけという愛を持てる
倒れて欲しくないという愛も頂ける。

この愛が、もしその時、
力及ばず倒れてしまっても
また立ち上げて行くきっかけにも、きっとなる。

 

その様に五重の塔と自分の芯と信を重ねて考えてみると
少々ワクワクします。
やれるかな。出来るかな。なんてね。ワクワク。
湯屋も塔も
やってみたいな。

芯と信。ちょっとの隙間。ちょっとだけ余裕があれば
五重の塔の様に倒れ難くなるかな~。なんてね。

それはそうと、少しお上品なお話の内容とは。。。

俺は!棘のマサと言われてのぉ~
すっぽんちゃうぞ、棘やぞ!!
食らいついたら離れへんぞ!!
というドラマか何かの口上を真似して貰って笑ってしまった事です。
口上というより、それはもう暴言です。笑

棘でもすっぽんでも食らいついて頂いて大丈夫ですけど
どうか五重の塔の一階辺りでお願いしたいなぁ~。
折角建てたものに全部食らい付かれるのは
疲れるなぁ~と考えてしまった事です。

また、スッポンは物理的に無理だけど
最上階まで食らい付く棘って
もう棘じゃないじゃないですか!
それはそれで凄いじゃないですか!!
と思って、二度笑いしてました。

もっと広くデカい所に行きたい。と想いつつ。。。

※一目4000個以上の人の輝きが見れる所が長野県にあるそうです。

絶対行きます!家族会議で決定しました。

本日もこの様に平和な一日で御座いました。

今日もお付き合い頂きましてありがとう御座いました。
(^^;)

 

※あ、冷蔵庫は最後の力を振り絞って復活してます。
ありがたい事で御座います。笑