2018年03月13日

瓦屋根の風害対策です。|大阪府・豊能群

先日、大阪府豊能群にて瓦屋根の風害対策を致しました。
写真は屋根の端部で右袖瓦といいます。
この部位は緑線の部分が隣の瓦に乗っていますので風圧が掛かるとズレ易い部位で御座います。
台風時などは飛行機の翼の様に瓦を浮き上がらせる揚力が多少なりとも働いていると思います。
その為、古い木造建築は風を破る板(破風板)をこの部位の直下に施設してきた歴史も御座います。
また、平部の他の瓦の重量も掛かりますからズレ易くなります。
今回はパッキンビスにて強度を上げました。

逆に

同じ屋根の端部でも左袖瓦は隣の瓦に差し込まれている事と
平部の他の瓦の重みが掛かって来ない為
風害やズレが起こり難い箇所で御座います。

基本的な考察ですが唯これだけの工事でも風害対策になり、費用の節約が出来ますが必要の無い地域もありますのでなんでもかんでも
工事すれば良いという訳では御座いません。

(^^)/