2018年02月11日

吹田市にて屋根修理調査にお伺い致しました


私は現場で作業する職人でもありますので、当日の作業が終わりましたら何時も雨漏り調査や屋根修理調査にお伺いしております。土曜日のお約束した時間は雨天でしたが、安全と判断した場合は雨天でも屋根に上る事はあります。

今回調査致しました吹田市の瓦屋根は切妻屋根といいます。
屋根形状は最もシンプルな形で御座います。
平部地瓦は土量も多く安定しており、45年経過した現在でも差し当たっての補修が必要な箇所はありません。

唯、棟瓦は高位置で立面を形成する事から、長年の風雨の影響をもろに受けてしまう為に平部地瓦との損傷具合が変わってしまいます。

写真の面土漆喰の剥離は表面の返り雨の影響だけでなく、暴風雨時に棟瓦内部に侵入する雨を上手く排出出来ずに内部からの浸食を受けている箇所が数か所御座いました。

今回は、表層のシリコンによる緊結は更なる排水量低下を意味し、また防水性の高い漆喰の塗布は、元々足りていない棟瓦の排水量、内部まで雨水が干渉している雨水の排出口を塞いでしまう事を意味しますので
(※それはお金を掛けて雨漏りする屋根に成るという事で御座います※)
因みに前例は数え切れない位御座います。(^^;)

一度この棟瓦を外して再度一から積み直す工事の御提案をさせて頂きました。

この度は私共に御信頼をお寄せ頂きまして
誠にありがとう御座いました。

<(_ _)>