2017年06月25日

京都市で屋根修理診断を頂きました

京都市西京区にて屋根修理診断を頂きました。

🙂 何時もHPを見て頂いて本当にありがとう御座います。

少し樋が風害で飛んでしまったの事で御連絡頂きました。火災保険の範囲で直るものと、保険範囲外の現在の屋根状況を診断させて頂きました。

先ず、樋が風害で欠損を起こした原因は、金具と軒樋を緊結している鉄線(タコ足線)が腐食で無くなってしまった事が原因です。この状態で風にあおられますと簡単に軒樋はガタついてしまいます。

瓦屋根の方は、増改築ごの地瓦追いっ放しの箇所には新たに丸瓦でキチットした止水処理を施す事と

棟瓦は48年経過しておりますので一度解体してもう一度積み直す工事の御提案となります。写真の地瓦の釉薬溜りの剥がれは致命的欠損では御座いません。

地瓦平部の土量は少し少ないかな?とは思いますが胴縁の桟木で土の滑りもありませんし軒鼻は化粧仕上げではなくモルタル仕上げです。これの意味する所は雀口廻りが野地板から一段上がっておりますので使用している土がさらにズレ難くなっているという事であります。

今回の御提案内容は

①樋の金具の修理

②平部丸瓦の追加

③棟瓦の積み直し

④48年間で出た総数約10枚の凍て割れ瓦の交換。

以上の4点となります。

🙂 また何か解らない事がありましたら何時でも御一報下さいね。