2017年04月30日

雨漏りから暮らしを守ろう(高槻市の修理診断記事)

🙂 高槻市にて雨漏りの診断をさせて頂きました。御信頼をお寄せ頂きまして誠にありがとう御座います。

早速雨漏り箇所を拝見させて頂きます。

 

和室天井にくっきりと雨染みが確認出来ます。施主様も雨音を確認して頂いておりますので小動物の排泄物ではありません。

雨漏りの確認が取れましたので屋根に登りました。

平成17年の施した面土漆喰が塗り過ぎております。これが雨漏りの原因です。

丸瓦伏せの場合は写真の青線に雨水が走りますので丸瓦の幅より必ず中へ漆喰を納めなければなりません。これが守れませんと、侵入した雨水が防水性の高い新しいセメント漆喰で雨水を排出する事が出来ずに部屋内部に水の通り道を作り、雨漏りしてしまう事も御座います。

また、

谷板に塗布した漆喰も剥離しておりました。この箇所は雨水が集中して落ちる場所ですので谷瓦の漆喰は出来るだけ奥に収めなければなりません。常に水分が停滞する事により瓦自体が凍てにより破損する事も御座います。

今回の御提案内容は

①雨漏り箇所の棟瓦の積み直しと

②谷樋の交換及び谷漆喰の剥離

③全体の棟漆喰のやり直し

以上3点となります。

施主様が不安を持たれていた地瓦平部の改修の必要性はありません。

理由は、阪神淡路大震災の折にでも最高の結果を残した、引っ掛け桟馴染み葺き工法という葺き方であるからです。

😥 屋根の一次メンテナンスの業者さんの選択はよくよく吟味して下さいね。

🙂 この度は当店に雨漏り診断の御依頼誠にありがとう御座いました。