2017年04月26日

ボロボロになった屋根を修理しました

屋根がボロボロですので診て下さい。
今回の施主様のご要望です。
早速拝見させて頂きます。

確かにボロボロです。
この屋根は勾配がゆるくて、写真の屋根材の重ね目に堆積する埃になじんだ雨水が乾燥しにくい為に、防水性の低い屋根材の裏側から雨水が浸透し続け、痛められた結果、無数の亀裂や裂傷を残してしまいました。
痛みの初期段階で塗装をされたそうです。
ですから、今回で3度目の屋根修理となります。

積水瓦Uだけ撤去しました。残っているアスファルトシングルは断熱と防音に使います。
工事費用も同時に抑えます。


日鉄住金ガルバニウム鋼板0.35mm立平葺きでカバー致しました。
風当りの強い側の破風板も塗装が剥げてきておりましたので


ガルバニウム鋼板でカバー致しました。
勾配の緩い屋根には最適の工法ですが、もちろん弱点もあります。

①飛来物欠損が出た時に交換が難しくポイントの修理になってしまう事と

②切断面の小口から錆びてしまう可能性もある事。

③酸性雨等は問題ありませんが、猫の糞尿が放つ強酸には勝てないという特徴があります。

 

今回で3回目の屋根修理となり少し寂しい結果となってしまいましたが、前業者さん各々がその時、最善と思った工法を取られていたと思います。
私共も最善の御提案をさせて頂きました。
🙂 この度は私共に御信頼をお寄せ頂きまして、誠にありがとう御座いました。