2017年03月31日

この体力は一体何から生まれているのか?

体力維持に欠かせない物とは?

私は、栄養士の方ではありませんので、過去の経験から考察してみようと思います。

私が、19歳の頃の瓦屋根の工法は土葺き工法という、屋根に土を並べてその上に瓦を置いて行くやり方がまだ主流でありました。

職人の役割は4通りありまして、土を挙げる方、土を取る方、土を盛る方、瓦を葺く方。これを大体は4人、もしくは3人でこなして行きます。その中でも一番キツイ位置にいるのが土盛り、土を並べる役目を担う方でありまして、休憩をはさみながらも一日中腰をかがめて練り土を並べなければなりません。体力を使う事もそうですが不陸(屋根の凸凹)を加減して土の配分を変えなければなりませんし、危険を回避する為の注意力も維持しなければなりません。特に不陸の加減を一々葺き方に文句言われていたら、廻りのイライラを受ける事となり、全く間に合いません。皆作業中は業務に関する事は誰も誰にも指示しない。これが一人前の証でありました。

これを毎日毎日従事する訳ですから、体力は絶対的に必要不可欠で御座います。

私が、19歳の頃の先輩は大体50歳前後、最高年齢は72歳の方が従事しており、本当に皆さん良く動くし、72歳の方はなんと!仕事が終われば遊びに行く体力も毎日残っていました。行先は、十三の繁華街。何しに行っていたかは解りません。笑

この体力は一体何から生まれているのか?

先ず、積み上げて来た食生活だと思います。

戦後の物が無い時代から、日本の土着の物を食べ、贅沢な食材を口に出来なかったからだと思います。また現場では私も含めて皆さん殆ど御弁当持参。偶のお昼の外食も町の個人食堂が定番でありました。吉本新喜劇の舞台の様なあの感じであります。

今工事中のお施主さんの御老輩の方も良く働いていたと言われ、やっぱり昔の人は今の人の体力を上回っていたという事実は、真実なのではないか。そう認識しております。

ここでいう体力とは瞬発力ではなくて、持久力の方です。昔オリンピックで日本中を沸かせた、マラソンや水泳などですね。また、人力車の実験では、肉食より日本食の方が、圧倒的に動けたという事実もなんだか頷けます。

 

結果、日本人は日本の土着の物、昔からある物を食べた方が良い。ここに至ります。

特に、私の様な体力仕事が主な方は、米、野菜、漬物、魚を採る機会を多くすれば、脅威の72歳屋根仕事が終わっても遊びに行く!、これを得れるかもしれません。また、信じて頂けないかもしれませんが、遊びに行かないで、そのまま夜の線路工事に行くという更に上を行く体力を持った方もおられました。あだ名は、スーパーマンです。どこで寝ていたのかは未だに謎で御座います。

 

そういう事ですので、我が家は日本の土着の食べ物にシフトすると、家族会議で決定。

今からどの様に家族の体力が変わるか、見て行きたいと思います。

 

焼肉食べないという事ですか?

(ノД`)・゜・。

 

いや、そういった縛りはありません。笑