2017年03月21日

栄光の行先

三連休中に診せて頂いた此方の庇屋根の損傷原因は

s瓦上の水切りが鋼板仕上げでは無く、掻き落としの仕上げである事が考えられます。

掻き落としの壁はセメントも若干掻き落として仕上げる為、充分な防水機能を維持出来ない場合が御座います。

壁面の場合でしたら、頻繁に雨が当たる事がありませんので軒の長さによりけりで守られる事もありますが、平面で使用すると写真の様な損壊を招く事もままにあります。また、掻き落とし壁に対してS瓦も充分に押っ付けておらず、水切り部位から入った雨水は野地板に直ぐ干渉してしまいます。また、竣工当時、若干この損壊箇所が低く作られていたかもしれません。多少でも傾きがある場合、水切り全般から、入った雨水は低い方へ流れてしまいます。

 

 

 

こちらの燻瓦の屋根は、天辺の丸瓦のみズレてしまっております。

ズレている箇所が丸っこい瓦だけですので、原因として考えられる事は隅鬼を釣っている銅線とおそらくは鉄釘が腐食している事、その腐食の要因は棟瓦内部に雨水が浸透している事、その浸透率を上げているのは隅鬼瓦の突起や合口の防水及び熨斗瓦の勾配不備である事、加えて山間部宅地造成地であるので平野部より雪害が発生し易かった事。極め付けは漆喰を重ね塗ってしまって本来出ていた雨水を堰き止め鬼線の腐食進行を速めてしまった事が、考えられますが割と損害レベルは低いです。

 

あの、

文章にしますと非常に解りずらいかもしれませんが、

実際お会いしてご説明させていただきますと、皆様ご納得してもらっております。

(^^)

また、こんなのもあるよ

築十年未満。今現在流行りの二山タイプ。地割で致し方ない場合もありますけど、袖を谷に干渉させると袖が堰となって市販の捨て板では間に合わない場合もあります。6寸勾配でも棟から約2mの箇所で漏水が発生。それより勾配が緩いと漏水量は更に上がります。何とか浮かして堰を作らない様にする。

 

最近は、余り難しい雨漏りに出会う事が少なくなってきましたけど

 

こりゃ、難しい、、ぐえ、、。吐きそう。

 

この様なケースに直面しましたら、また惜しみ無く記事にしたいと思います。

栄光は自分に帰さず、せっかくのインターネットですので

自分が握りしめているより、ぶちまけた方がより多くの方が助かるのであります。

栄光は自分に帰ってこなくても良い。

もっとどこか遠くの方に行ってそこで働いておくれ。

具体的なその働きとは、

この記事を見た施主さんが、悪徳業者っぽい方をいさめてくれて

いさめられた悪徳っぽい人も立ち上がって、

こんなちっぽけな屋根屋に負けてたまるか!と正道をめざしてくれたり

もう、私に帰って来るより何倍もの大きな働きをしてくれる可能性もあるのです。

軌道を正した方が、

父ちゃんかっこいい!!が作れるかもしれないのです。

いやいや、未来の情景をかなりサバ読みしすぎかもしれませんが、

 

栄光を自分に帰す。

これには縛られたくないので、やる事やり尽くして天命を待つのだ。

 

 

あ~、またウザくなりそう

 

もうやっちゃったけど、自戒してやめます。(笑)

 

 

この程度、解っとる。という方は、ほほえましく眺めていてください。(^^)

 

 

 

雨やまないね。

 

 

休みたかったくせに!な~にが やまないね だ!笑

 

 

ドッグラン失敗やったね。

 

 

うん。。。もういかない。怖い。。