2016年09月01日

小さい屋根屋の想い出

本日は、こちらの屋根の漆喰工事と鳥の侵入口を見つける改善工事に従事しておりました。

鳥の侵入口は入母屋妻下屋根からとおおよそ判断はつきましたが、軒万十下の雀口からも可能性としてはありえます。

ただ、この現場は大阪南部で、北部と違い土量が倍以上ある家屋が多い為、今回でもしダメだった場合に雀口の対処をしましょうという御提案となります。

土量を倍以上使うベタ葺きの場合土差しという工具を使っていたらしいのですが、私が7歳の時の現場では、既に土盛りといいます工具に移行していた筋葺きでしたので、実際見たことはありません。

 

 

 

 

大体40年位前の現場での想い出から・・。
瓦を包装している新聞紙を拾ったり、土盛り洗ったり、鉄砲洗ったあとにもう一杯とか言われて一人前にイラついたり・・笑

夏場の屋根工事といえば、やはり!!アスファルトの匂い
瓦を捲ってハイトンを張った時に立ち込めるアスファルトの匂いは大好きでした。

はしゃいで、意味もなく屋根に上がってウロウロしたりして・・。

当時の日当が1650円頂いておりまして、一日一日増えていく給料に夢は膨らみ捲りました。 笑

頂いたお給料を何に使おうか?

インベーダーゲームは一回100円もするので高すぎるから見るだけやな!
ガチャガチャ相撲消しゴムは麒麟児でるまでやれる・・。
王将アイスは一つ30円やから食べ放題やな!
のらくろガムも30円のキャラメル入り連結チロルも問題無し!
グレンダイザーの超合金もいけるで!

とか、色々考えておりましたが、

色々迷いましたが・・結局何に使ったかといいますと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てではございませんが、殆ど家計の足しにしていただきました。 (笑)

今でも全く問題無く、それが一番正しい自分も親も喜ぶ選択肢であったと思います。

こうやって子供の頃よくやっていた手で望遠鏡を作って昔の自分と景色を重ねて見てみると、、、

人間の本質は、幼き頃からそう簡単には変わらない。むしろ色々付着した物を削ぎながら戻っていくといった方が正しい様な気がします。

なので、あの人みたいに、あの会社みたいに、あの家庭の様に・・・
なりたい・・。
なんて思わんでもええのじゃないでしょうか。

もし、なれても無垢な人を見下して恥を描く危険性も高まりますし、

また、あの人みたいじゃない、あの会社みたいじゃない、あのご家庭みたいじゃないも
思わんでもええのじゃないでしょうか。

自分が完璧であると信じてやまない人からこの人に石をなげよ。
こんな言葉もあるし・・。

 

私の様にピチパツの若輩経営者は、変な武装しないで裸でアタックだ!

 

ウチはウチ!よそはよそ!
関西女性名言のこちらも、何か浅い気がするけど、私の能書きより合ってると思います。 (笑)