2014年02月10日

青緑瓦屋根雨漏り修理

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本日も雨漏り修理工事の内容となります。
漏水の原因は約80パーセントを占める棟熨斗瓦の水平化、もしくわ最初からと追い当ての不備であります。おまけの一次メンテナンスで見抜けなかった事と棟全面のシリコン塗布に起因しております。

今回は棟の葺き替え工事で事無きを得れますが、平部に塗布されたコーキングを理由に葺き替えしか方法が無いと提案される方も非常に沢山おられます。私の経験上雨返しの付いた釉薬地瓦が吸い上げを起こすまではおよそ60年以上年数が必要と考えております。標準的な3寸の屋根勾配で考えておりますが、未だ地瓦裏の凍て割れによる毛細管を山間部の立地で1軒確認したのみで予想の60年をはるかに超えてくる可能性も御座います。

ですから、先ず、値段ではなく、倫理立てた診断の内容から派生した提案をしっかり納得してから屋根工事は依頼した方が良いでしょう。
先日の日曜日2軒の相見積りの御相談で参上させて頂きましたが、2寸前後の波型スレート及び化粧スレートに塗装は出来ませんので見積りに至らない事をご説明させて頂きました。後、雨漏りや劣化促進が倍化する事が容易に想像できるからです。

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また震災当時に猛威を振るった新建材による軽量化ですが、20年で終わっております。理由は以前にも書きましたので割愛致しますが、日本の環境は厳しいという事ですね。

私は観るのも診るのも無料で頑張ってお茶の間の平安と自分自身の考察力向上の為お手伝いをさせて頂いておりますが、
見るのは御代金を頂いても嫌なので御座います。 😳

そんな事していたら・・
銀杏面厚み出し振り鮟鱇の親方にも追いつけませんし・・
ここは触らんでええんちゃうかなぁ~と施主に説明していた無欲な大工棟梁に一生追いつけないのであります!。