雨漏り修理診断・大阪市東住吉区にて

H25年2月4日に雨漏り診断をさせて頂いておりました。
診断場所は大阪市東住吉区です。
依頼主さんも増改築を何時行った屋根か解らず、先代様御使用中に施工された屋根でした。

燻瓦の炭素被膜の剥がれ具合より施工して約20年前後、その間に一度アスファルトシングルからの雨漏りがあり、塗装とシングル溝谷際のコーキングにて対処したものの結果雨漏りは直らず、悪化の一途を辿った屋根と推察致します。
問題点は下記の3点

①シングル屋根の勾配が2寸で雨を吐き切る充分な有効勾配が取れていない事。
(いわゆる不適合建材使用)

②6mを超える4寸勾配の燻瓦からの水流が、豪雨時軒樋もないこの溝谷を超え、シングル側に襲い掛かる事を想定出来ずにシングル鼻際に一切立ち上げが無いこと。

③初期メンテナンス(勾配不良からの雨漏りを見立てる事かなわず)塗装とシングル鼻際にコーキングを塗った事により今度は、シングル屋根からの漏水が溝谷にも落ちる事も出来ず、水たまりを屋根の上で作ってしまった事。
(塗膜劣化による毛細管がより一層漏水量を拡大)

これらを踏まえた修理見積もりの御提案となります。
此の度は当店に雨漏り修理の診断御依頼誠にありがとうございました。 😛

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。雨漏り修理といえど殆ど何も情報が無い時代から皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

一般家屋を中心としビル・工場を含めた雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【共に恵まれ共に喜びましょう】

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