ホイホイと屋根漆喰工事

屋根漆喰本日は屋根漆喰工事をさせて頂いておりました。

心構えは何時もこうです。

台熨斗水落ち口より内側に下地の調整を施す。(基本中の基本)

雨の返りやハタキは屋根勾配によって違うので緩勾配程下地の掘り具合・調整が命となる。

雨の返りやハタキは表面の凹凸具合により、板金←釉薬瓦←貫入が躊躇な釉薬瓦←燻瓦となるので留意する。

故、谷樋の漆喰は返り、ハタキ、水流、熱膨張伸縮と、えげつない程持って行かれるので

塗らない、若しくは、徹底的に奥に塗る。南蛮漆喰が漆喰に向かないのは骨材が大きすぎて主剤の収縮率に追いつけない。故に薄塗りは無理。

全て現場考察から生まれて来る物。

幼き頃鶴首を持って、いきなり玄関門を塗り倒しておりましたが、最初怒られはしたものの、耳栓して仕上げた時代を思い出します。

後、先輩職人の方々が放置してくださいましたので、ニヤニヤして高ぶっていた頃を思い出します。

ちんたら裏の便所などやってられるか!と傲慢極まりなかったのですが、

今は、誰の人目にも付かない裏の便所を完璧に仕上げる方が男前と理解しております。(笑)

この記事を書いた人

【鈴木 大輔・広子】

【鈴木 大輔・広子】

皆様こんにちは。ご訪問ありがとう御座います。
【屋根工房きのした】親方の鈴木大輔です。

このホームページの記事は2011年から全て私達現場の職人達で綴って参りました。殆ど何も情報が無い時代から、皆様から頂く御信頼と共に沢山の実例と気付きに支えられ様々な雨漏りを【必ず直す】という個人的な意志を全うさせて頂きました。ご迷惑をお掛けした事もございましたが本当にありがとう御座いました。

このHPではビル・工場・一般家屋を含めました雨漏りの事例や対処方法を86記事、技術考察記事を45記事程明記しておりますので御入用でしたら是非お役立てください。その中にはDIYで直せる雨漏りも混在していますが御自分でなさる際には安全には充分にお気を付け下さいませ。

引き続きまして今後共、何卒よろしくお願い申し上げます。
【全ては神様と皆様のおかげです】since 1999.10.3

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