2014年06月15日

立平ガルバニウム屋根工事(神戸市にて)

煙出し立平
神戸市にて立平ガルバニウム屋根の工事が完了致しました。
元々は薄型化粧スレートの屋根です。
屋根勾配は2寸ですので最初から緩勾配不適合建材使用屋根という事になります。
ルーフィングは釘穴だらけですので役に立ちませんし、瓦裏にたまる雨水の停滞率も高く全面苔むしておりました。
この屋根に塗装は費用の無駄使いとなります。

写真の煙出しの屋根、(煙はでませんので小屋裏換気が主)の箇所ですが、軒、這い樋は3方吹きさらしで元々山間部の立地と流れ行きも長く風害を回避して排除しております。
実際西面の軒樋が風で持って行かれておりましたので最善と考えます。
煙出し屋根軒鼻から落下水流が発生しますので、直下の鋼板は溝、キャップ、水切りの標準に加えて水切りの幅を大きくして溝を保護、他の部位との経年劣化と均衡を保てる様に配慮しております。

(簡単に申し上げますと、ここが一番痛む箇所という事で御座います。)

後はハサミをいれた箇所は全て防錆処理(シリコン塗布)して完了で御座います。
20年以上後、どの様な塗装工事をされたとしてこの建材は塗装による漏水を引き起す事は御座いませんので御安心下さい。
m(__)m