2014年12月02日

晒し葺き屋根からの雨漏り

御閲覧頂きありがとうございます。 😮

晒し葺き屋根からの雨漏りについての記事です。晒し葺き屋根とはこんな屋根

CA3I0505CA3I0057

 

 

 

 

 

 

主に屋根重量の軽減を意図としております。使用建材は銅板、トタン、ブリキ(スズメッキ鋼板)ガルバニウム ステンレスなど板金建材の建材が大半を占めております。

この部位の雨漏りの特徴は主に経年劣化を考慮しない場合

①ハゼ(鋼板の継ぎ目)の埃堆積による毛細管雨漏り。と縦吊り子
②落下水流による銅板の摩耗、及び軒瓦の垂れに堆積する埃と熱膨張摩擦による摩耗と希薄化

が主に考えられます。

①は左の写真。また這い樋が水流を止め邪魔しております。
②は右の写真。二十構造を取っていますから配慮されている施工です。

谷樋などと違い晒し葺きの鋼板の面積はかなり広く熱膨張も広範囲に渡りますので夏場と冬場の施工方法も若干変わって来るのも特徴の一つです。

改善方法は上記の熱膨張が広範囲に広がりますから塗装より張り替えをお勧め致します。

もちろん。縦吊り子は打たず、二重構造を維持して落下水流に備え、ハゼの掛け方にも配慮しなければなりません。

CA3I0362塗装後の四半張りの写真です。こちらの雨漏りも理屈は同じです。