2013年04月07日

化け物建材

本日も御近所の漆喰診断と、100年以上選手の屋根診断をさせて頂いておりました。

←雪害と凍てに戦い続けた黒燻瓦です。

野路は竹す。竹と縄紐で綴って思い切り土を塗り込んだ野路に

更に土葺きという小錦級の重さ、たぶん坪300kg、それがどうしたと言わんばかりの小屋組み。土はおそらくその色より察するに、近所の田の土と藁の構成。防火断熱に優れクーラーいらず。垂木、母屋、梁はその通気性能により今でも現役。

電気は後付で漏れ出しても、直ぐには解らないというおまけつき。

鉄砲台、木の梯子、草鞋、土差し、鉢巻この屋根が出来た時どんな感じだったんだろう・・など

想いを馳せておりました。地松・杉板なんぞ野路じゃねえ!とか言った職人さん必ずいるような気がする。天国に行ったら聞いてみよう。(笑)

ここまで持って行かれても未だこの化け物建材自体は雨を通しておりません。 😆

この立地環境で本当に御苦労様でした。