2013年01月25日

自分だけを喜ばす事はしない

本日も鼻たれながら・・鼻拭きながら・・サッシ下端からの雨漏りを修理しておりました。

風が体力を削りとっていきます。

既存のサッシの水の吐口が返しの無い水切りに近すぎ、おまけに上部軒天の樋から540の出幅でした。この出幅故に漏水を引き起こしたのは明白なのですが、なかなか新築を建てる折、そこまで読める方も居ないのも現実。

 

 

 

 

帰りの道中に屋根診断をさせて頂きました。

2寸勾配の薄型化粧スレートの屋根のメンテナンスです。縁切り無しの塗装メンテを終え今日に至る屋根でしたが、100%外部雨漏りを引き起こしています。流れが短い事が、水道を抑えている唯一の原因ではありますが、踏めば解る野地板の弱り具合・・・・

この屋根のメンテナンスですが、ただ自分を喜ばすだけの診断と工事の御提案など私は一切いたしません。一次防水さえ機能すれば、絶対なんとかなる屋根だからです。築年数との折り合いをつけて、この屋根と家にとって最善は何かを常に御提案しなければなりません。今後の建て替えも視野にいれた考察にて、屋根に過剰のお金を掛ける事は避けた方がよいでしょう。