2013年01月20日

色々な都合ありき(中古住宅の屋根)

日曜日ですので屋根診断をさせて頂きました。築18年淡路燻し瓦、勾配3寸9分面取り、下地二重ハイトンの土葺きの屋根でした。流れ壁際の排水を踏まえた、総詰めで捨て谷など無くても雨漏りしない屋根を見据えた地割にて仕上がっておりますれば、屋根屋と左官屋が時間軸を別として仕上げた漆喰以外は、風害に強い寄棟という形状も助け手となり、地瓦平部の調整など一切必要なく、強いて御勧めするならば、若干出過ぎた漆喰工事だけと言う屋根でした。地瓦調整って?どこを調整するのか良くわかりません。平たく言わして頂きますと、土量、土質、必要十分であり、当時の葺き手に大変失礼に値します。おそらくは、個人の親方職人の仕事とお見受けいたします。理由はもっと簡単な仕上げ方があるにもかかわらず、手間の掛かる方を選んでいるからです。孫請けぶっ叩かれ工法では、このレベルにはなりません。(確信ではありませんけど)ですので地瓦の調整はこの屋根に必要ありませんし、良い中古住宅を御購入された物と思われます。

まあ・・・屋根診断は色々な店の都合で成り立っておりますので、診るのは無料も最早、施主さんにとっては聞き飽きた文言ではありますけどね。 😆

 

 

その後・・・昨日の谷鋼板の仕上げをしたり、塀の修理をしたり、ちょこっと屋根修理の診断をして、本日もソコソコ疲れて終了で御座います。 😳