2012年10月25日

さらばモニエル(緩勾配・不適合建材使用と塗装)雨漏り

本日は、雨漏りの修理です。何時もピンポイントで雨漏りを止めたい私ですが、今回の屋根に関しては、無理でした。理由は2寸勾配の屋根に雨返しの無いモニエル瓦(厚型スレート)の仕様と塗装による毛細管のダブルパンチだからです。設計の段階から雨漏り確定の屋根に準じまして、毛細管を促進する塗装工事・・・写真の青矢印は漏水の後、当然水流の上がる軒鼻の損傷はひどく、最早葺き替えしかない誰でも出来る診断と相成りました。(工事前の診断です。)

余談ですが、この不適合建材使用による雨漏りは、H24年現在でもリフォームや葺き替えで横行している現実を、この記事を見られたお客様は知る必要があります。下葺き材(ルーフィング)が漏水を隠しているという事です。(軒化粧の場合は隠せませんが  😳 )

頂きましたこちらの現場におきましても、足場屋さん、屋根屋(私)、板金屋さんと誰一人として小奇麗な恰好をしている人間のいない普通の、昔ながらの屋根工事が進んでおります。

 

 

おまけ

恐らく全滅でしょう ↓