2012年02月11日

(中古住宅屋根修理・補修)におけるサンプル収集

本日は、某建材のサンプル収集のご紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

数字の意味ですが

28年経過で15年前塗装という意味です。サンプルがある以上

現状どういった状態なのかは、御察し下さい・・。因みに2寸勾配

全く同じ28年経過の健康優良児はこちら


 

 

 

 

こちらは、五寸五分勾配

こちらの屋根の方が勾配には恵まれているものの、環境はこちらのほうが厳しい立地条件,暴風雨の王様S瓦。

*追記(S瓦の特徴は、なんと申しましても、その建材自体のRの高さから、横殴りの雨の排水能力は、群を抜いている事。また在来工法、主に土葺き屋根にあっても、瓦の安定性をはかり、乾式葺きか、乾式馴染み葺きが大多数を占めていたことによる耐震性、耐風性が、優れていたこと。また瓦の葺き枚数の多さ、←重要!また桟のRの高さ故に、冬場発生する内部結露を空気の対流により、いち早く解消できる事、夏場の断熱遮熱性能も熱伝導率が一番低い空気断熱が、容易に作りだせる建材であること。軒先しか、結露を吐けない金属瓦とは、一線を画します。社寺、仏閣の板金部分の屋根が長持ちするのは、普段その家屋で生活しませんので、内気、外気の差が殆どなく、冬場の内部結露が発生しにくい事。故にスガ漏れが発生しにくい事などが、ちょっと脱線しましたけど、私の考察であります。)

両者の差は一目瞭然。

私は、どちらのメーカーの回し者でもありません。

ただの屋根屋で御座います。 😛

中古住宅購入を御検討中の方、屋根の勾配とどんな建材で納まっているのかが、

資産価値を左右しますので、十分留意下さいませ。