2019年03月29日

誘導と導き

道行く先々で
崖を登る道の時はゆっくり登れ
谷の真中を通る時は多くの涙に触れる事もあり

そこからまた歩んでいくと
どうしても抜け出せない森の中
その中に入り込む事も御座います

木々の騒めきが怖く
ぎらついた眼の光も疎ましい

そんな闇の森の中
そこで私はこう叫んだ

そうだ
悪口を言おう
陰口も言おう
嫉妬もして妬もう
蔑もう、卑しい笑いも浮かべようと・・・。

そうでもしないと
この場所での僕は助からない

そうしていると今度は木々や眼がこう言った
闇の森の高みにおいで
そこから下を見下ろして
あなたと同じ様に、迷い込んだ人を
今度はあなたが指させるから
憐れんであげる事も出来るから

私がそう誘導された時
一つの灯が森の中にやってきた
魂の灯をともした方だった。

その方はこう言った
森を出よう。共に出よう。
私は呼応し導かれた

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誘導と導き

私は、私がそうだった様に
あらゆる人から忌み嫌われる事をしてしまった方を責めたくない
あなたでも私でも
闇の森の中、膝着く場所でも、見渡せる場所であっても
ここにもし居なければそんな事はしないという事を信じているからです。
人は今の善悪を投影する機械ではありません

闇の森の高み
そこに居ても、見渡せたとしてもずっと景色は変わらない。
誘導した方に酔う事位しか出来ません。

もし、今その中に居てるのなら灯と奏を持って迎えにも行きたいけど
これは私が決める事ではありません。

私はどんな方でも
心ある場所、営んでいる場所が変われば、幾らでも救われると思っています。

私は人ですから、憐れみより、哀しみを灯としてしまい込んで
何時までも最期までも奏でて居たいと思っています。

人の発言を心で拾うより
人の今居る場所を魂で視ないと
何時までも御互いが見る景色が変わらない
そう信じています。

本日の最後に
何時、誰が、どうして、どうやって
闇の森を抜けだすのか
その手段は、解らないから
ずっと、きっと、その様な心持ちで営んで参ります。

また、私は大きな崖を登ります
今度は涙の谷の潤いをもがむしゃらに感じ取ります。
闇の森もまた通るでしょうけど
今度は灯をもって通らせて頂きます。

(^^;)今日もお付き合い下さってありがとう御座いました