2017年09月01日

温泉旅行に行ってません。(^^)

今日は、年に一度の温泉旅行に来た。

フロントで宿泊手続きを済まして、部屋迄の案内は無いけれど、自分で番号を頼りに部屋迄歩いて行く。

踏みしめる床の絨毯は優しく、腰の辺りまで包まれている様だ。

すれ違う方から、ほのかに石鹸の香りが鼻を霞めた。

部屋に付くと、早々に用意された浴衣に着替え、窓を開けて潮風を楽しんだ。

まだ日が落ちるには少し早いかな?

さて、ここへ来るまでに少し汗ばんでいたこともあって桶の鳴る方に進んで行く。間接照明が瞼に優しい。

派手な笑い声も聞こえない浴場であり、湯音や桶の音も騒がしくない。

浴場に入ると小さな子供が水鉄砲を持ったまま、私を見て居た。

眉毛を挙げて微笑み返すとその子は、満足した様に父親の元に還って行った。

掛かり湯を頂き、

髭を落とす。

身を清めつつ、湯船に身を落とした。

湯が、今までに受けた傷を撫でる。心の傷、体の傷をそっと這うように音も無く撫でて行ってくれる。

深く息を吸い、また吐いた。

しかし、よくここまで歩んでこれたもんだ。

手足をさすりながら

誉を受けた事も無い、我が心と体に触れる時間を大切にしていた。

部屋に戻ると、食卓が出来上がっていた。

先ほど明けた窓は閉められている。どうやら仲居さんが閉めてくれたようだ。

腰を降ろし、箸を取って大好物からゆっくりと一口頂く。

。。。。

おいしい。

美味しい。。。

いや、違う、懐かしい。。。

何故なんだろう。目の裏から何かが出て来る。

少し、鼻をすすりつつ、もう一度窓の外の景色に目をやると、

昼と夜の境目が、何時もより美しく、懐かしく、優しく私に溶け込もうとしていた。

 

皆様が、この様な時間と財貨の余裕が出来ます様に、我々、現場の職人は存在しております。

 

温泉!温泉!温泉! 笑

 

家の近所にはナイター割り引きがあるよ。たぶん柴犬は無理だけど。

 

・・・。

 

(笑)