2016年06月06日

足場があっても危険なのです。

職人集
本日の朝方は、現場の社長さんに用事があった為屋根改修現場に遅れて到着致しました。
みんなもう先に段取りしてて、なんだか恥ずかしい・・。
全員山谷ブルースが唄える百戦練磨の仲間と別れ、用事が済んだ後は単独で行動です。

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壁面水流を緩勾配屋根に飲ましている雨漏りの応急処置を致しました。
何時ものコロニアル。

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ラバーロックによる陸棟の雨漏りも同時に進行です。
塗る人は楽だけど直すのは大変です。

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応急処置完了です。

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大阪を南下しまして。

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東取り合いの雨漏りの応急処置を致しました。
シリコンが無かったので楽勝。

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大阪を北上しまして
銅軒樋の穴の補修工事をしました。
鉛を使用していない燻瓦でも穴開いてます。なので鉛と銅の電蝕ではありません。

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鮟鱇の底板も補修しました。

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最期は隅・降り・陸の入母屋屋根の診断です。
このままではだめですけど、積みなおせばあと50年位大丈夫だと思います。
瓦とはそういう物です。

三谷ブルースで思い出した!
当店に限りましてはやっと働く者の世の中になりつつあります。
代表者の私が、三谷のドヤ街にいる労働者の方と区別出来ない格好で毎日、皆と現場に従事し
未だに屋根捲りの特攻隊長でありまして、一見したら誰が誰だか判別不能だからです。 (笑)
なので、小賢しい計算などせず、皆疲れたら何時だろうが帰りますので今まで事故はありません。

傾斜上で作業するという事は、8:00~17:00とか
算盤勘定で成り立つ物ではありません。乳酸の蓄積は、季節や各現場で違います。
そこに配慮しないと例え足場があっても危険なのです。
自分が最初にへばった方が、皆安全に家族の元に帰って行けるのです。
また、工程や構造に関係の無い音が聞こえたら作業を一旦止めます。

人を育てるとかじゃなくて、このおっさんに付いて行きたいと思われないと
人は育たないし、思われれば、勝手に育ちます。

でも、私について行きたいとか皆言わないのは、どうなってんだろう?
余り御上品でない話は、盛り上がって付いて来てくれるのに・・。(笑)