2015年09月15日

一次防水のみで雨漏りと戦う

本日は築七十年の平部からの雨漏り修理に従事させて頂いておりました。

・防水紙が痛んでいる
・瓦が水を通す
・野路板が腐食している

上記の診断には何一つ興味は御座いませんので
それらを無視しつつ一次防水だけで防風雨に打ち勝つ細工を施しておりました。

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先ずは瓦尻に堆積している埃の撤去と
コーキングの撤去を手がプルプルするまで頑張ります。

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次に瓦尻に水返しを五分程シリコンで施設致します。
この屋根は隣接マンションの施設により風圧が70年前とは変化したからで御座います。
また、マンション施設の振動によるズレも考慮したい所ですが
今更感もあり、後は人道と考察に準じた全力修理しか安心をお届けする事適いません。
お金を集めるだけしか興味の無い人と渡り合っても時間の無駄。

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それからパコッっと・・ハメて行きます。
これにて水返しは現行の和型以上の機能を保ちつつ
昨今の暴風雨にでも打ち勝つ修理工事となります。

 

この工事にて雨漏りする事無く
家屋解体まで持って行けます。
持って行けなかったら・・
いや!持って行けます!! 
もう銭金の問題では御座いません。

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瓦に守られたビニル紐
70年このままだったとは断言出来かねますが
施設した内部水返しシリコンが簡単には紫外線等にやられない事を証明してくれております。

結果
小屋裏の通気は逃げ放題(夏場熱く無く)
冬場の寒さは天井断熱で問題も無く
結露派生も無く
雨音は今まで通りで・・

屋根の事などすっかり忘れてしまう日常に戻る事適います。