2015年07月25日

さらば・・鈴木家特別温泉(水漏れ編)

昨日・今日と忙しくアタフタと大阪の街を行き来しておりました。

①の屋根は地瓦谷芯ど真ん中に漆喰でしたので
剥離撤去の後、後割りの分割屋根にあおり板で水流を確保させて頂きました。
内径2寸のドレンの雨水を飲む量はおよそ60㎡
48㎡はお釣りが来ますのでドレン改修は現状維持にて。

②の屋根は各窓枠に当たる風圧を伴った際の雨が腰の高さと軒の長さに比例する屋根診断で御座います。
腰の低い一番右の窓枠下端が今回負けた所で御座います。

③の屋根はウレタン防水の経年劣化です。
ここまでの劣化考察・築年数・経過年数が生む
躯体の振動と強度を踏まえましてFRP・再ウレタン等は勧めません。(直ぐ割れて負けます。)

④の屋根はメーカー指定のマニュアル施工では全く戦えない
高所ビル風を伴う環境のコロニアル屋根からの雨漏りです。
この屋根に塗装は躯体のリブ・溝が埋まり更に雨の横走りが加速化
(これはメーカー指定のメンテナンスマニュアル)
棟包み内部への雨水の干渉量が増えますので(要するに悪化)
塗装しない様に御願い致します。
(わしらはマニュアル通りに良かれと思って塗っただけやとなります。)

上記考察はけち臭い転載不可とかでは無く思いっきり転載可。
(このHP全体も間に合いましたらちょっと変えて転載可)

そんなこんなで帰宅致しましたら・・・・。

鈴木家特別温泉(ほっ!気持ちいい)がお亡くなりになっておりました。
(屋根野地板制の看板)↑(昔、娘が学校指定の彫刻刀で制作)
早速原因究明の為に給湯器を解体致します。

給湯器内部の金属疲労による裂傷と水漏れ
再起不能状態です・・。(笑)

ここで慌てて・・なんちゃらかんちゃら110番には電話せず

坪庭排水口の難しい詰まりや尿石による詰まり等幾多の現場をさすらって来られた
自称この道何十年(笑)のホゴホゴさんに電話。
(職人仲間の横繋がりです。)

明日は妙見山にお参りかハイキングか
(ちょっといつも早口で聞き取り難い)
に出向かれますので
月曜日の見積もりと相なりました。

ホーローの浴槽も今までシリコンでごまかしまくって参りましたが
もはやここまで・・
ついでにお任せしようと思います。

基本的に私は
(現場作業・見積もり・事務・考察・人間性)
全てこなしている職人さんしか信用致しません。

このホゴホゴさん(水道屋さん)
もし御入り用ありましたら
電話番号教えますので、勝手に商談してみて下さい。
中抜きみたいな細かい事しませんので
御安心の上で (笑)

元請け・下請け・孫請け 最早日常とされるシステム上に於きまして
広告戦略とサーチエンジンオプティマイズが達者な者が集客を果たしたとしても
これ以上無いキャッチコピーを網羅させたとしても・・
そんな物では自然現象には打ち勝てません。

最前線の技術者(職人)が押し黙り笑えないシステムなのですから。 
(これは業種関係無く、気概が削がれ先ず育ちません。)