2014年09月02日

良い物は良い。(銅は穴が開かない様にも出来る)

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本日も雨漏り修理です。棟を解体してまた既存の瓦で積み直しておりました。
だんだん涼しくなってきており仕事もはかどっております。
子供の頃見ていた屋根が、今見ても同じという瓦に頼りまくっておりますが、内部の構造は初期より少しいじくっております。
南蛮だけに頼る訳には参りませんからね。

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その後、現場移動です。
普通の銅板谷の穴の写真ですが、この穴
一年前には開いておりませんでした。その時応急処置したのは、二列程水上ですが、たった一年位で同流れの直下も持って行かれるという証拠写真です。落下水流摩耗で開いた穴の近辺も薄くなった板に加えて熱膨張で一年以内に開く可能性があるという事を学ばせて頂きました。

鮟鱇近辺の水膜保護が掛かる部位は除外して、絶対に落下水流に負けない考察・細工を準じれば、銅樋が酸性雨云々でやられるという定説を覆す事が可能となります。銅樋の緑青を好む方もおられます。(因みに30年間流れ行き20の日本瓦の落下水流を受ける軒樋の穴開きをコールタールでかわしている現場も確認しております。)

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やっぱりかっこいいですもんね。
私は、顔も心も苦労し過ぎて(比較対象無し。)余り綺麗な方ではありませんので、
美しい一途な細工や仕事に異常なほど執着してしまう傾向が御座います。

追い抜かしたい・・・。 ← この辺がたぶん美しくないのでしょう。 (笑)